メンズシューズ、紳士靴は足下のファション、ビジネスから野球、登山靴まで紹介！

写真・文 / webデザイナー 河元 洗練された大人のファッションを表現し続けるPATRICK。非常に歴史の長いブランドで、1892年にフランス西部のプソージュ村で靴職人であったパトリック・ベネトー氏が息子たちと靴を作り始めたことがブランドの成り立ちです。 その後はサッカー用のスポーツシューズ作りが高い評価を受け、1970年代にはフランスで最も代表的なスポーツシューズブランドにまで成長します。日本に上陸したのは1978年のこと。当時は機能性だけが重視されていた日本のスニーカー市場で、鮮やかなカラーリングと洗練されたフォルムがファッショニスタから密かに注目を集めました。 1998年にはフランスの工場が閉鎖したことにより、日本企業が商標権を取得。現在は兵庫県姫路市にある工場にて、一足ずつ丁寧に職人たちがハンドフィニッシュで生産しています。PATRICKの靴からどこか感じる温もりは、人の手によって生まれていることが関係しているのかもしれません。 スポーツブランドとしてではなく、あくまでファッションブランドとして日本に輸入された当時の広告コピーは"足元のメイクアップ"。その想いは現在でも忠実に継承されており、流行やトレンドに左右されない姿勢は、時代を超え長く愛され続けています。 PATRICK一覧はこちら ■商品詳細■ 商品名 DATIA BLKダチア ブラック カラー ブラック 素材 アッパー：シンセティックレザー内装：キャンブレムソール：合成ゴム 片足重量 約226g(FR40参照) 底厚 トゥ部分：0.6cmヒール部分：1.5cm 足幅 約9.5cm(FR40参照)アウトソールを計測しております。お持ちの靴との比較としてご参照ください。 生産国 日本 アイレット 7ホール ■スタッフが履いてみました■ A.MOTONO足長：23.5cm足幅：10.0cm足囲：23cm 私、元野の普段のスニーカーのサイズは25cmで、普段のサンダルは24cm、普段の革靴のサイズは25cmを選びます。足幅は広め、甲は平均的なサイズ感で、内反小趾の為、あえて0.5cm大きなサイズを選ぶこともあります。こちらの「ダチア」はFR40(25cm)が幅、長さ共に程よいゆとりがあり、心地よく履けるサイズでした。※元野のパトリックのサイズ感は、マラソンやスタジアムなどのスポーツタイプの場合はFR40(25cm)で長さ・幅ともにジャストフィット、パンチ14やセントパンチハイなどのコートソールタイプの場合はFR39(24.5cm)で長さ・幅ともに程よくゆとりあるサイズ感です。 NAKAGUCHI.M足長：25.4cm足幅：10.7cm足囲：25.8cm 私、中口(雅)の普段のスニーカーのサイズは25cmで、普段のサンダルは：25cm、普段の革靴のサイズは25cmを選びます。足幅は広め、甲は平均的なサイズ感です。こちらの「ダチア」は、FR41（26cm）で長さに若干の余裕があり、足幅はジャストサイズです。 ※中口(雅)のパトリックのサイズ感は、マラソンやスタジアムなどのスポーツタイプの場合はFR41(26cm)で長さ・幅ともにジャストフィット、パンチ14やセントパンチハイなどのコートソールタイプの場合はFR40(25cm)で長さにゆとりがあり足幅がジャストサイズです。 ■このアイテムのお手入れについて■ アッパー素材はシンセティックレザーを使用しております。この素材のお手入れには、まずは「M.MOWBRAY プロテターアルファ」で防水加工をしましょう。その上から「Collonil 馬毛ブラシ」でブラッシングをすることで、埃が溜まってできる汚れを未然に防いでくれます。また、「M.MOWBRAY マルチカラーローション」を使って頂くことで、より汚れを落とす効果やツヤだしをする事が出来ます。 ■カタリのサービス■